ブログを書けなかった経緯
ここ最近ブログ更新全くできていなかった。そこについては完全に謝罪しよう。
では、なぜか? それは「VRDJイベントにアホほど出演してたから」だ。
年月 | イベント名 |
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2025/11 |
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2025/12 |
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2026/1 |
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2026/2 |
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ブログを更新できなかったこの期間だけで狂ったようにイベント出ている。
いや、まぁレジデントDJと比較したら大したことはないのかもしれないが、所属イベントなしの野良DJとしてはかなり色んなイベント出ていると思う。とはいえ、VRDJと認知されつつあることに際し、自分のことで色々思ったこともあったため、ここに文字をしたためているというわけだ。
よかったこと
顔が広くなった
自分では最近まで本当に自覚をしていなかったのだが、パフォーマンスやアフターの会話は想像以上に色んな人に記憶されている。「〇〇で回してましたよね?」とか「〇〇の告知で見ました!」とか色んな声をかけられるようになった。
正直、嬉しい。
もっと褒めてもらいたいし、自己肯定感で気持ちよくなれる。
でも、俺はずっとVRDJとしては自分は取るに足りない人間だと思っていた。
他者からどう評価されているかわからないし、ましてやVRなんだから有象無象のDJとしてはよかったみたいなツイッターのタイムラインで簡単に他のポストと流れて消えてしまうような軽薄な評価をされているとずっと思っていた。エゴサしてもヒットしないから、俺の好きな音楽はみんなの好きな音楽じゃないんだと思っていた。
でも、実際は違っていた。俺が知らなかっただけだった。
SNS出てこないから、指名オファーが来ないからと悲観している間に、周りは俺への見方を変えていた。
「〇〇のイベントの時見て、すごくよかったので、また見に来ました」
パフォーマンスの後にかけられたそんな言葉に、俺は驚きを隠せなかった。
自分が愛しているElectro Swingを同じように愛していて、Jamie Berryの楽曲で黄色い声援をあげる人たちがいることを、俺は知らなかった。
でも、今そう気づいていることは、素直にDJを始めたことに感謝しなければならないことだと思っている。
イベント主催や、VRやリアルのDJとも徐々に交遊が増え、リアルのクラブにいってテキーラショットを飲むなんて5年前の自分、否、VRChatを始めた2年前では想像もつかなかっただろう。
好きなジャンルへの理解が深まった
顔が広くなったと同時に、同じジャンルをシェアする人間のパフォーマンスを見ることで、色んな気づきを得られた。選曲、繋ぎ方、マッシュアップ、エフェクトだけじゃない「なぜ今この音が流れるのか」ということを考えるようになった。
アンセムという切り札をいつ切るのかか、次の曲はどんな音が流れて欲しいのか、ネタ曲をどんな感じに挟むべきか、自分の中で仮説を組み合わせて答えあわせをする聴き方ができるようになった気がする。
同時にアドバイスをもらったりやミックスの議論もできるようになった。自分の知らない曲やアーティストを教えてもらったり、派生ジャンルを知ることでいわゆるDigり方が効率化されることもあった。
具体的な話はまた別記事で書きたいが、Electro Swingの派生に「Swing & Bass」というジャンルがあったり、自分の好きなBass Houseをさらに分解すると「UK Bassline」になるとかが一例だ。
悪かったこと
いろんなジャンルに手を出しすぎた
ここ最近は好奇心が望むままに、いろんなジャンルを回したい欲に振り回されていた傾向がある。このブログのジャンルにはまだ大量のジャンルが残置されたままになっているが、実際にはFuturecore, Techcore, DnB, Hyperflipなど、もっと色んなジャンルをやっている。
というのも、イベントのお客さんに応じてある程度ジャンルを分けていたというのもあり、間違いではなかったものの、同時に自分にはお客さんに聞かせる何倍もの曲を聞かなければならず、かなり負担になっていた。
RPGで例えると、新しい武器が大量にドロップし、見た目が全部いいから色々付け替えたりしているが、その度にスタッツを血眼になるまで読まないといけないという感覚に近い。
深く理解していないジャンルを「楽しかった」で片付けるには簡単すぎるし、成長がないので、ある程度ジャンルを絞ってそのジャンルの理解を深めるフェーズがそろそろ必要だと考えている。さっきの例だと「とりあえず両手剣を極めよう」みたいな感じ。
フリーDJの活動を疎かにしている
イベントの出演があると、自ずとセトリの準備やDigに時間を割くことに、だがこれまで俺が行ってきた「VR新宿駅でのフリープレイ」には『曲を知る』という重要なフェイズが含まれていた。
曲の構造やミックスポイントを知ることでDJのつなぎが上手くなるのは自明だとは思うが、前段の幅広いジャンルインプットが必要になってくるとその時間すらまともに取れなかった。
それもそのはず、もともとは「イベントにたくさん出ること」を目的にしていたからだ。だが、その結果中間の「上達」に関する行動が極端に減ってしまった。その結果、新しいジャンルに挑戦した際には(自分の中では)かなりミス目立つ結果となってしまった。
これからについて
これからのVRDJ活動については、目標とそのためのアクションに分割して下記に記す。
目標:
- 特定のジャンルの理解を深める
- Electro Swing
- Bass House
- 他人だけでなく、自分でも満足できるDJプレイができるようにする
アクションプラン:
- 出演するイベントの回数を無理がない程度にし、イベントに向けた準備をしっかりする。
- VR新宿駅のDJで曲理解
- セトリの吟味
- 自分の強み、持っている曲を活かせるような新しい曲を取り入れる
- 作曲によるジャンルや、音色に関する知見を深める
- 自分らしさを強調できる、アイデンティティを確立する。
- 自分の曲を流す
- 何かしらのサンプリング
- 個人としてのアンセム
- DJ中の客の煽りをもっと入れていく
最後に 未来の自分へ
ここまで自分良がりな思いを一方的に書いてしまった。でも、みんなから好かれる、楽しんでもらえるようなDJになりたいという気持ちに嘘偽りはない。
未来の俺は上記の目標と行動をどれだけ実行できただろうか。
全部はできなくてもみんなを笑顔にできているだろうか。
なぁ未来の俺、答えを書きにこのブログを残しておいてくれよ。